経歴
東北大学大学院 情報科学研究科
2年博士前期課程
資格
TOEIC Listening & Reading
820点
応用情報技術者試験
合格
スキル
Python
研究・開発で使用
Java
研究・開発で使用
SQL
個人開発で使用
TypeScript
個人開発で使用
JavaScript
個人開発で使用
発表
Backdoor Poisoning Attack Against Face Spoofing Attack Detection Methods
Asia Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference (APSIPA ASC)
Shota Iwamatsu, Koichi Ito, Takafumi Aoki
顔なりすまし攻撃検知手法に対するバックドアポイズニング攻撃の検討
暗号と情報セキュリティシンポジウム
岩松翔太, 伊藤康一, 青木孝文
顔認証におけるなりすまし攻撃検知に対するバックドア攻撃の検討
映像情報メディア学会技術報告
岩松翔太, 伊藤康一, 青木孝文
自然言語処理に基づくデザインパターン検出手法の提案
東北・北海道地区高等専門学校専攻科学・学連携シンポジウム
岩松翔太, 岡本圭史
Unsupervised Code Clone Detection Based on WL Kernel
KOSEN Research International Symposium
Shota. Iwamatsu, Keishi. Okamoto
科学技術論文の関係性の可視化と分析
東北・北海道地区高等専門学校専攻科学・学連携シンポジウム
岩松翔太, 坂口慶祐, 岡本圭史
制作物
地元旅館における温泉温度管理システム
本ソフトウェアは、地元旅館における温泉の温度管理を効率化させるために開発しました。 人手不足の旅館では、温泉の温度管理が負担となり、お客様への細やかな対応が難しいという状況でした。そこで、自身の技術で地域に貢献したいと考え、課題解決に挑戦しました。 開発したシステムは、LINE を通じて容易な温度確認と制御を可能にし、これまで 1 時間に 1 回行っていた温度管理の業務を削減、従業員の方々がよりお客様へのおもてなしに注力することに貢献することができました。
miniRAG - 議事録 AI アシスタント
本ソフトウェアは、あるハッカソンの作品として作成しました。 議事録は、膨大な労力で作られたにも関わらず、誰にも読まれず「死んだ情報」になっているという現状があります。 開発したシステムは、AI による議事録の自動要約や決定事項の抽出、さらに自然言語での質問応答を可能にすることで、議事録の情報を有効活用できるようにします。 また、システムはコンテナ技術を用いて容易にデプロイできるように設計されており、様々な組織での利用が可能です。
大規模言語モデル (LLM) を用いたストーリによるアニメ検索システム
本ソフトウェアは、ストーリーによる柔軟なアニメ検索を行うために作成しました。 従来のアニメ検索サイトでは、ジャンルやテーマによる検索しかできず、検索の自由度が低いという問題点がありました。 そこで、 公開アニメーションデータベースと LLM (大規模言語モデル) を用いることで、ストーリーによる柔軟な検索を実現しました。 設計や開発はフィンランドから来た留学生さんと共同で行ないました。
レイアウトを保持したまま英語論文を翻訳できるソフトウェア
本ソフトウェアは、レイアウトを保持したまま英語論文 PDF を日本語に翻訳するために作成しました。 研究活動で関連研究の調査を行う際に、数多くの英語論文を読む必要があったため、その作業を効率化したいと考えました。 しかし、既存の PDF を日本語に翻訳するツールでは、表やグラフのレイアウトが崩れてしまうという問題点がありました。そこで、本ソフトウェアでは画像認識 AI モデル を用いることで文章部分を検出し、文章部分のみを翻訳することでレイアウトを保持したまま翻訳を行うことを可能としました。 今後は、本ソフトウェアをだれでも利用できるように OSS として公開することを目指しています。
遠隔でサーバーの復旧作業をおこなうことができるシステム
本ソフトウェアは、サーバーの復旧作業を効率化するために作成しました。 従来は、定期停電や不測の停電時に、現地に向かいサーバーの復旧作業を行う必要があり、現地に向かうための時間や交通費がかかるという問題がありました。 作成したシステムによって、遠隔でサーバーの復旧作業を行うことができるようすることで、サーバーの停止による研究活動の停滞を最小限にしています
お問い合わせ
iwamatsu.shota.p8_at_dc.tohoku.ac.jp ( _at_ → @)
