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岩松翔太

こんにちは。東北大学の岩松翔太です。
大学院では深層学習を用いた顔認証のセキュリティ研究に取り組んでおり、 複雑な課題に対して技術的なアプローチで解決策を探求することに面白みを感じています。 大規模で信頼性の高いシステム構築を通じて社会に貢献することに強い関心があり、 多様な専門性を持つチームで協力し、顧客の課題解決に貢献できることに興味を持っています。

経歴

東北大学大学院 情報科学研究科

2年

博士前期課程

2024年4月 - 2026年3月(2年)

    資格

    TOEIC Listening & Reading

    語学2022/04/24

    820点

    応用情報技術者試験

    IT2022/12/22

    合格

    スキル

    Python

    研究・開発で使用

    Java

    研究・開発で使用

    SQL

    個人開発で使用

    TypeScript

    個人開発で使用

    JavaScript

    個人開発で使用

    発表

    Backdoor Poisoning Attack Against Face Spoofing Attack Detection Methods

    Asia Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference (APSIPA ASC)

    Shota Iwamatsu, Koichi Ito, Takafumi Aoki

    Oural査読あり2025年10月22日 ~ 2025年10月24日

    顔なりすまし攻撃検知手法に対するバックドアポイズニング攻撃の検討

    暗号と情報セキュリティシンポジウム

    岩松翔太, 伊藤康一, 青木孝文

    口頭発表2025年1月28日 ~ 2025年1月31日

    顔認証におけるなりすまし攻撃検知に対するバックドア攻撃の検討

    映像情報メディア学会技術報告

    岩松翔太, 伊藤康一, 青木孝文

    ポスター発表2024年8月22日 ~ 2024年8月23日

    自然言語処理に基づくデザインパターン検出手法の提案

    東北・北海道地区高等専門学校専攻科学・学連携シンポジウム

    岩松翔太, 岡本圭史

    ポスター発表2023年11月24日 ~ 2023年11月25日

    Unsupervised Code Clone Detection Based on WL Kernel

    KOSEN Research International Symposium

    Shota. Iwamatsu, Keishi. Okamoto

    Oral査読あり2023年3月1日 ~ 2023年3月2日

    科学技術論文の関係性の可視化と分析

    東北・北海道地区高等専門学校専攻科学・学連携シンポジウム

    岩松翔太, 坂口慶祐, 岡本圭史

    ポスター発表2022年11月25日 ~ 2022年11月26日

    制作物

    入札サーチ.jp

    全国の官公庁の入札・落札情報を無料で検索できる公共調達データベースです。調達ポータルのオープンデータを活用し、入札案件名、公告日、落札価格、事業者名といった詳細な情報を網羅的に提供します。これにより、企業や個人事業主は、キーワード、期間、省庁で柔軟にフィルタリングを行い、新たなビジネスチャンスを効率的に発見することが可能です。

    Next.js
    Cloudflare
    PostgreSQL
    Link

    地元旅館における温泉温度管理システム

    本ソフトウェアは、地元旅館における温泉の温度管理を効率化させるために開発しました。 人手不足の旅館では、温泉の温度管理が負担となり、お客様への細やかな対応が難しいという状況でした。そこで、自身の技術で地域に貢献したいと考え、課題解決に挑戦しました。 開発したシステムは、LINE を通じて容易な温度確認と制御を可能にし、これまで 1 時間に 1 回行っていた温度管理の業務を削減、従業員の方々がよりお客様へのおもてなしに注力することに貢献することができました。

    Python
    C++
    Docker
    Django
    JavaScript
    LINE Messaging API
    Google Cloud

    miniRAG - 議事録 AI アシスタント

    本ソフトウェアは、あるハッカソンの作品として作成しました。 議事録は、膨大な労力で作られたにも関わらず、誰にも読まれず「死んだ情報」になっているという現状があります。 開発したシステムは、AI による議事録の自動要約や決定事項の抽出、さらに自然言語での質問応答を可能にすることで、議事録の情報を有効活用できるようにします。 また、システムはコンテナ技術を用いて容易にデプロイできるように設計されており、様々な組織での利用が可能です。

    Python
    FastAPI
    Podman
    LangChain
    Next.js
    Cloudflare

    大規模言語モデル (LLM) を用いたストーリによるアニメ検索システム

    本ソフトウェアは、ストーリーによる柔軟なアニメ検索を行うために作成しました。 従来のアニメ検索サイトでは、ジャンルやテーマによる検索しかできず、検索の自由度が低いという問題点がありました。 そこで、 公開アニメーションデータベースと LLM (大規模言語モデル) を用いることで、ストーリーによる柔軟な検索を実現しました。 設計や開発はフィンランドから来た留学生さんと共同で行ないました。

    Python
    PyTorch
    Azure
    Nginx
    FastAPI
    Docker

    レイアウトを保持したまま英語論文を翻訳できるソフトウェア

    本ソフトウェアは、レイアウトを保持したまま英語論文 PDF を日本語に翻訳するために作成しました。 研究活動で関連研究の調査を行う際に、数多くの英語論文を読む必要があったため、その作業を効率化したいと考えました。 しかし、既存の PDF を日本語に翻訳するツールでは、表やグラフのレイアウトが崩れてしまうという問題点がありました。そこで、本ソフトウェアでは画像認識 AI モデル を用いることで文章部分を検出し、文章部分のみを翻訳することでレイアウトを保持したまま翻訳を行うことを可能としました。 今後は、本ソフトウェアをだれでも利用できるように OSS として公開することを目指しています。

    Python
    PyTorch
    Docker
    Google Cloud

    遠隔でサーバーの復旧作業をおこなうことができるシステム

    本ソフトウェアは、サーバーの復旧作業を効率化するために作成しました。 従来は、定期停電や不測の停電時に、現地に向かいサーバーの復旧作業を行う必要があり、現地に向かうための時間や交通費がかかるという問題がありました。 作成したシステムによって、遠隔でサーバーの復旧作業を行うことができるようすることで、サーバーの停止による研究活動の停滞を最小限にしています

    C++
    Docker
    Google Cloud
    ESP32

    お問い合わせ

    iwamatsu.shota.p8_at_dc.tohoku.ac.jp ( _at_ → @)